【7月28日・試合結果】カープ vs. 中日|中盤までは投手戦。終盤は1点を争う好ゲームも、今夜も逃げ切れず惜敗
こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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7月28日(火)/広島 vs. 中日(マツダスタジアム)
中|000 001 020|3
広|000 000 200|2
■試合時間:3時間10分
■ マツダスタジアム
責任投手・本塁打
勝:岡田(1勝2敗3S)
負:塹江(1勝1敗)
S: R.マルティネス (1勝0敗4S)
<本塁打>
中/阿部2号(6回表ソロ)
スターティングメンバー
1番:(中)西川
2番:(二)安部
3番:(左)ピレラ
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(三)堂林
7番:(捕)會澤
8番:(遊)田中
9番:(投)九里
☆バッテリー
九里、塹江、菊池保、一岡 ー 會澤
試合経過(Twitterまとめ)
#カープ速報2020
— 真田一平@IPPEI CREATE (@ippei49) July 28, 2020
九里選手、3回までパーフェクト。わずか27球。今日は三振なしのすべて打たせてアウトをとる持ち味のピッチング💪🏻試合開始から30分で3回表が終了。今日は非常にテンポがはやい!
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カープ打線、中日先発の福谷選手の前に5者連続三振。4回までゼロ行進。リーグ最強打線、どこで攻略するか⁉︎
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九里選手、課題の中盤。4回、5回と得点圏にランナーを背負いますが無得点。バックも守りで九里選手を盛り立てました。4回の田中選手の好守にはしびれたなぁ😆さぁ、この流れのまま先制したい!
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7回無死一、二塁から松山選手が同点タイムリー!一塁走者の鈴木誠也選手の走塁もお見事、一気に三塁へれ今夜も終盤に逆転のカープ発動!それもこれも九里選手が1点でふんばったからこそ!
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今夜も勝ち越し打は會澤選手🎏技ありのライト前タイムリー!右方向へのバッティング、お見事🙌🏻
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うーん、勝てない。6点差をひっくり返したあとの試合だっただけに今日は取りたかった💦にしてもなかなかマツダスタジアムで競り勝てない・・
戦評
マツダスタジアムで行われた本日の中日戦は2対3で敗戦。今夜も終盤の継投に失敗。6点差をひっくり返したDeNA戦の流れを活かすことができず、中日に競り負け、最下位に転落しました。
カープの先発は九里選手。3試合連続で先発の役目を果たせていませんでしたが、今日は九里選手らしい、ストライクゾーンの中でボールを動かして勝負する持ち味のピッチングで中日打線を封じ込めます。3回までパーフェクトピッチング。わずか27球。三振ゼロ、すべて凡打でアウトを重ねていきました。
KOされたここ数試合は、打者2巡目が回ってくる中盤で失点を重ねていましたが、今夜はランナーがいる場面でも低めを丁寧につく粘りの投球。4回以降、毎回のように得点圏にランナーを背負いますが、6回の阿部選手の本塁打による1点に抑え中日に流れをわたしませんでした。
しかし、リードを奪った8回表。セットアッパーに定着した塹江選手が2死一塁からビシエド選手にライトに長打を打たれると、一塁走者の大島選手に生還を許し同点に。この場面、鈴木誠也選手ー安部選手ー會澤選手の中継が見事に決まり、最初はアウトの判定でしたが、リクエストの結果セーフとなる、際どいプレーでした。
この判定後、高橋周平選手に四球を与えたところで、塹江選手から菊池保則選手に交代。菊池保則選手でも中日にかたむいた流れを変えることができず、A.マルティネス選手にショート内野安打を打たれ、これが決勝打になりました。
日曜日と同じ打順で臨んだカープ打線は、今季初先発となった中日・福谷選手の前に6回までゼロ行進。放った安打はわずかに4安打で無四球。5者連続三振を含む10三振を奪われるナイスピッチングを披露されました。しかし、佐藤選手に継投した7回裏、打線がつながります。
先頭の3番・ピレラ選手が安打で出塁すると、鈴木誠也選手が8球粘って四球を選んで無死一、二塁。ここで5番・松山選手が2ストライクの追い込まれてからの4球目をライト前にタイムリーを放ち、同点に追いつきました。
この場面で一塁走者の鈴木誠也選手が一気に三塁を狙う果敢な走塁。走れる4番が“足”でチャンスを拡大すると、一昨日の試合で勝ち越し満塁弾を放った會澤選手がライト前に技ありのタイムリーを放ち、一時は試合をひっくり返しましたが、またも僅差の試合を勝ち切ることができませんでした。
今日の敗戦で、今シーズン、1点差試合で0勝5敗といまだに1勝もできず。さらにマツダスタジアムの試合では2勝8敗1分け。苦しい結果が続いているだけに、明日こそは勝って流れを変えたいところです。