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【2020プロ野球・試合速報】6月25日:広島カープ vs. 読売ジャイアンツ(東京ドーム)

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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6月25日(木)/広島 vs.巨人

【試合結果・広島 5 ー 5 巨人】
広|020 000 300 0|5
巨|001 020 110 0|5
■試合時間:3時間45分
■東京ドーム

本塁打

広/ 堂林1号(2回表2ラン)
巨/坂本1号(5回裏2ラン)、 岡本2号(8回裏ソロ)

スターティングメンバー

1番:(左)ピレラ
2番:(二)菊池
3番:(中)西川
4番:(右)鈴木
5番:(三)メヒア
6番:(捕)坂倉
7番:(一)堂林
8番:(捕)田中
9番:(投)遠藤

☆バッテリー
遠藤、高橋樹、今村、塹江、菊池保、フランスア、スコット ー 坂倉、會澤

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試合経過(Twitterまとめ)

堂林の3年ぶりの本塁打で先制するも延長10回ドロー

1点を争う好ゲームとなりましたが、21日のDeNA戦に続き今夜も逃げきれず。両リーグ初の引き分けに終わりました。

プロ初先発となった遠藤選手は5回を3失点。4回まで1失点にしのぎ、勝利投手の権利目前でしたが、坂本選手に逆転2ランを許しマウンドをあとにしました。真ん中付近に甘く入った変化球、坂本選手は見逃してくれませんでしたね。その前の亀井選手に与えた四球同様、丁寧にいきたかった場面でした。しかし初先発で試合をつくることができたのは、来週以降の登板に生きてくるはずです。

打線ではプリンス堂林選手の活躍が光りました。2回表に2017年5月31日の西武戦以来、1121日ぶりの先制ホームランを放つと、7回表には逆転のきっかけを生むセンター前ヒット。昨日に続き、マルチ安打を記録しました。ひとつ残念なのは無死一塁で迎えた8回表の打席。カープベンチのサインはバント(結果はショートゴロ)。バットが振れていただけに、この打席、打たせてもよかったのではないかと感じました。

そして、やはり今シーズンも勝ちパターンで登場する投手が課題となりそうな予感。リードして迎えた7回裏と8回裏、いずれも先頭打者に長打を浴びて得点を奪われただけに、慎重に入りたかったところです。

ただ、負けなかったのは大きなポイント。今年は延長は10回までという特別ルールが設けられているため、負けない試合をつくることも上位進出のカギとなりそうです。

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