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【2020プロ野球・試合速報】6月28日:広島カープ vs. 中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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6月28日(日)/広島 vs.中日

広|040 120 300|10
中|000 000 003|3
■試合時間:3時間4分
■ナゴヤドーム

責任投手・本塁打

勝: 森下(1勝)
負: 梅津 (1勝 1敗)

<本塁打>
広/ ピレラ 2号(4回表ソロ) 、 堂林 2号(5回表2ラン)、 田中広 2号(7回表3ラン)

スターティングメンバー

1番:(三)ピレラ
2番:(二)菊池
3番:(中)西川
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(捕)會澤
7番:(左)堂林
8番:(捕)田中
9番:(投)森下

☆バッテリー
森下、フランスア ー 會澤

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試合経過(Twitterまとめ)

背番号18を受け継いだドラ1右腕・森下がプロ初勝利

今日の主役はプロ2度目の先発登板となった森下選手でしょう。9回2死まで136球の熱投。9回1死から3点を奪われ惜しくも完投・完封はなりませんでしたが、プロ初勝利を飾りました。いや〜、ほんと見応えがありました。

森下選手、今日も初回からテンポのいいピッチングを披露。3回の1死満塁のピンチを併殺打で切り抜けると、4回と5回も三者凡退。勝利の権利がかかった5回裏はわずか5球で抑えるピッチングをみせました。6回裏に1死一、二塁と得点圏にランナーを背負うも、アルモンテ選手を併殺網にかけて無失点。9回1死まで中日打線に得点を許しませんでした。

打線は昨日からスタメンを変更。ピレラ選手をサード、堂林選手をレフトで起用する今季初布陣で挑みました。

初回、菊池選手と西川選手の連打で1死二、三塁のチャンスをつくるも、鈴木誠也選手が空振り三振、松山選手が一塁ゴロで無得点。惜しくも先制を逃しますが、2回表に“つながるカープ打線”が発動します。

先頭の會澤選手がセンター前ヒットで出塁すると、堂林選手が送り1死二塁。ここで田中選手がセンター前に先制打を運びます。さらに、1番ピレラ選手もレフト前タイムリー、3番西川龍馬選手もレフト線への2点タイムリーで続き、梅津選手から4点を奪取。この回タイムリーを放った3選手、打ったのはいずれも高めのスライダー。追い込んでから甘く入ってきた梅津選手の変化球を逃しませんでした。

序盤はヒットでつないで得点を奪うと、中盤は一発攻勢。4回表にピレラ選手、5回表に堂林選手がホームランを放ち追加点。さらに7回表に田中選手がとどめの3ランを放ち、試合を決めました。

森下選手の快投&打線が爆発して、鬼門ナゴヤドームで中日に勝ち越し。貯金を2にしました。
明日は移動日で、火曜日からはヤクルトが相手。今日の流れを生かし、2カード連続で勝ち越しといきたいですね。

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