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【2020プロ野球・試合速報】7月2日:広島カープ vs. ヤクルトスワローズ(神宮球場)

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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7月2日(木)/広島 vs.ヤクルト

広|004 001 000|5
ヤ|001 300 104|9
■試合時間:3時間26分
■神宮球場

責任投手・本塁打

勝: 石山(1勝1敗)
負: スコット(2敗)

<本塁打>
ヤ/西田 1号(3回裏ソロ))、 西浦 3号(4回裏2ラン)、 西浦 4号(7回裏ソロ) 、 村上 3号(9回裏満塁)

スターティングメンバー

1番:(左)ピレラ
2番:(二)安部
3番:(中)長野
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(捕)會澤
7番:(三)メヒア
8番:(捕)田中
9番:(投)九里

☆バッテリー
九里、塹江、フランスア、菊池保、スコット ー 會澤、石原慶

☆打撃成績・投手成績はこちら

試合経過(Twitterまとめ)

スコットが満塁アーチを打たれてサヨナラ負け。4点リードを守れず連敗。勝率5割で広島へ

3回までに、カープ伝統の“つなぐ攻撃”で、相手の先発投手から4点を奪う理想的な展開となりましたが、このリードを守りきれず、非常に残念な敗戦となりました。

昨夜に続き、5番の西浦選手にやられましたね。4回裏には同点2ラン、1点を勝ち越して迎えた7回裏にはまたしたも同点アーチと、2試合で3ホームランを浴びる結果に。特に7回のフランスア選手との対戦では力勝負に負けず、インコース高めの真っ直ぐをパワーでレフトスタンドに運ばれてしまいました。

そして9回裏。この回からマウンドはスコット選手。石原選手とバッテリーを組むことで何かきっかけをつかめたらと思っていましたが、先頭の坂口選手を四球で歩かすと、連続安打で無死満塁。青木選手に強烈なライト前ヒットを打たれたボールは相変わらず真ん中に入ってきただけに、村上選手の結末は、ある程度、予想(覚悟)していました。結果、レフトスタンドに特大の満塁アーチを浴びてサヨナラ負けに。

スコット選手、先頭の坂口選手を追い込むまではよかったのですが、そこからきわどいボールを見極められ四球を選ばれると、続く山田選手は打ち取った当たりが内野安打。ここで冷静さが失われたのかもしれません。

今夜が5試合目の登板となったスコット選手ですが、2度目のサヨナラ負けを招き、この日の4失点で防御率は21.00。クローザーを再考せざるを得ないタイミングではないかと思います。ビジター11連戦の結果を見て、佐々岡監督がどんな判断を下すか注目です。

開幕からリリーフ陣は課題ですが、打線は好調。今夜は先発全員安打、さらに開幕から11試合のうち7試合で2ケタ安打を放っています。長野さんもスタメンで結果を残すなど、全員の状態があがってきただけに、7月のカープ打線も引き続き楽しみです。

勝ちゲームを落とし無念の連敗となりましたが、ビジター11連戦が終わり、いよいよチームが広島に帰ってきます。明日、本拠地開幕のマウンドに立つのはエース・大瀬良選手。心配なのは天候だけ。エースの快投で連敗の悪い流れを払拭し、さらに広島を熱く燃やしてほしいですね。

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