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【7月9日・今日の試合結果】広島カープ vs. 横浜DeNAベイスターズ(マツダスタジアム)| 2020プロ野球

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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7月9日(木)/広島 vs.DeNA

D|200 000 030|5
広|000 100 000|1
■試合時間:3時間45分
■ マツダスタジアム

責任投手・本塁打

勝: 井納(2勝)
負: 森下(1勝1敗)

<本塁打>
D/オースティン3号(8回表2ラン)

スターティングメンバー

1番:(左)ピレラ
2番:(二)菊池
3番:(中)西川
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(捕)會澤
7番:(三)堂林
8番:(捕)田中
9番:(投)森下

☆バッテリー
森下、高橋樹、フランスア、中﨑、薮田、島内 ー 會澤

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試合経過(Twitterまとめ)

ルーキー・森下の本拠地デビュー戦は5回2失点で黒星

マツダスタジアム初登板となったドラ1右腕・森下選手。プロ3度目の先発マウンドは“粘り”のピッチングをみせてくれました。

初回、四球で出した梶谷選手を牽制で刺すなど2死を奪いますが、3番オースティン選手から4連打を浴びて一気に2失点。初回だけで36球を費やす立ち上がりとなりました。

2回以降も、これまでの2試合に比べ、テンポが悪く、毎回のように得点圏にランナーを背負うピッチングに。しかし、セットポジションになってからは低めにボールが集まり、ランナーをホームまでは帰さず。DeNA打線は5回までに9残塁。昨日のカープ打線と同じように、チャンスを作るも得点を奪えませんでした。

毎回ピンチを招いた森下選手は4回終了時点で球数が100球を超えましたが、5回まで投げきり2失点。8安打4四球を許す内容となりましたが、試合を壊すことなく最小失点で乗り切ったのは、さすがドラ1右腕といったところでしょうか。

打線は昨日とまったく同じスタメン。4回裏に會澤選手の二塁打&一塁ランナー鈴木誠也選手の好走塁で1点を返すと、7回裏にも堂林選手と田中選手の連打で1死一、三塁のチャンス。ここで切り札・長野さんが登場。フルカウントから重盗を仕掛けますが、長野さんは転がすことができず空振り三振。さらに三塁ランナー堂林選手が塁間でストップする中途半端な攻撃で無得点。同点のチャンスを逃してしまいました。

絶好のチャンスを逃すと、続く8回表、4番手の中﨑選手が3点を奪われて勝負あり。惜しくも5割復帰とはなりませんでした。

明日からは場所を名古屋に移して中日と3連戦。無観客試合が続いていましたが、今シーズン初めて観客を入れての試合となります。開幕戦、地元開幕戦に続き、節目の試合に登板するのはエース大瀬良選手。チームに流れを持ってくる投球を期待したいですね。

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