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【7月10日・今日の試合の見どころ】広島カープ vs. 中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)| 2020プロ野球

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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【7月10日・広島カープ vs. 中日ドラゴンズ】

7月3日からの本拠地6連戦を1勝3敗で終えたカープ。今日からは戦いの舞台を名古屋に移して中日との3連戦を迎えます。また、今日の試合から、今シーズン初めて観客を入れての試合が行われます。

その節目の試合に先発するのは、エース・大瀬良選手。対する中日もエース・大野選手が先発。大瀬良選手対大野選手のエース対決は、6月26日に続き、早くも今シーズン2度目。前回は大瀬良選手が132球の熱投で2試合連続完投勝利を飾っています。

大瀬良選手は中5日のマウンド。前回先発した7月4日の阪神戦では、スライド登板の影響があったのか、4回を投げて毎回の8被安打、5失点と期待に応えることができませんでした。ただ、中日戦は前回登板で完投勝利をあげ、昨シーズンも4勝をあげ、防御率は1点台と安定感抜群の成績を残しているだけに、普段通りの投球をみせれば勝機は見いだせるはずです。

中日打線で注意したいのは4番・ビシエド選手と5番・高橋周平選手。ビシエド選手は鈴木誠也選手と同じくリーグトップタイの6本の本塁打を放ち、打点もリーグ2位の16打点。また高橋周平選手は5試合連続安打中で得点圏打率は.533。勝負強いこの2人の前にランナーをためないように注意が必要です。

一方のカープ打線、前回大野選手と対戦した6月26日は、5回までに4点を奪取。さらに降板した6回までに11安打を浴びせました。なかでも4番・鈴木誠也選手は、2打席連続本塁打を放っているだけに、今夜も4番のバットに期待がかかります。

鈴木誠也選手以降に控える松山選手、堂林選手も好調。さらに、會澤選手が昨日の試合で2安打を放つなど4試合連続安打と調子をあげてきているだけに、ピレラ選手、菊池涼介選手の1番・2番が復調し塁上を賑わすようになれば、さらに打線のつながりが増しそうです。

現在、チームの借金は2。これ以上増やすと苦しくなるだけに、まずは今夜の試合を大瀬良選手でとり、借金返済の流れを作りたいですね。

18時試合開始。がんばれカープ!