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【7月14日・今日の試合結果】広島カープ vs. 読売ジャイアンツ(マツダスタジアム)| 2020プロ野球

こんにちは。真田一平です。
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7月14日(火)/広島 vs.巨人

巨|004 003 000|7
広|000 001 100|2
■試合時間:3時間47分
■ マツダスタジアム

責任投手・本塁打

勝: 菅野(3勝)
負: 九里(1勝1敗)

<本塁打>
広/メヒア2号(7回裏ソロ)
巨/岡本6号(3回表3ラン)

スターティングメンバー

1番:(左)ピレラ
2番:(二)菊池
3番:(中)西川
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(捕)會澤
7番:(三)堂林
8番:(捕)田中
9番:(投)九里

☆バッテリー
九里、DJ.ジョンソン、ケムナ、島内、フランスア ー 會澤

☆打撃成績・投手成績はこちら

試合経過(Twitterまとめ)

先発・九里が5回4失点。堂林の3試合連続タイムリー、代打メヒアの本塁打も追い上げならず

今季初めてお客さんが詰めかけたマツダスタジアムでの公式戦。先発マウンドには、雨天中止の影響で7月2日以来の登板となる九里選手があがりました。

初回は打者3人をすべて外野フライに打ち取る順調な立ち上がりになりましたが、どうしたことか2回からリズムを崩します。その2回表、1死から3連打を許し、あっという間に満塁に。ピンチを迎えますが、ここは8番・吉川選手をショートゴロ併殺打に打ち取り無失点。

しかし、続く3回表。先頭の9番・菅野選手にストレートの四球を与えてしまうと、バントにワイルドピッチが重なり1死一、三塁。ここで3番・丸選手にレフトに先制タイムリーを打たれてしまいました。

さらに4番・岡本選手には、レフトポールを巻いてスタンドに入る3ランホームラン。丸選手も岡本選手もすぐに追い込んだのですが、“決めにいくボール”が決まらず。三振を求めてきわどいコースを狙いすぎたのかもしれません。

6回表には、名手・田中選手が悪送球にトンネルと守備の乱れから3失点。7対0となり、完全に流れを巨人に持っていかれてしまいました。

打線は巨人先発・菅野選手の前に5回まで無失点。毎回ランナーを出すもチャンスらしいチャンスはなく試合は進んでいきました。

球場にお客さんの歓声が戻ったのは6回裏。2死から會澤選手がヒットで出塁すると、4割打者・堂林選手が左中間突破のタイムリー。堂林選手は3試合連続の打点をあげました。

さらに7回裏。先頭の代打・メヒアが初球をライトスタンドへホームラン。連続得点で2点を返しますが、今日のマツダ劇場の見せ場はここまで。9回裏に無死一、二塁の場面をつくりましたが、ベテラン・大竹選手の粘りの前に無得点。かけつけたお客さんに勝利の時間を届けることができませんでした。

ちなみに、今日の試合で巨人・原監督は、長嶋茂雄監督を超える球団歴代2位の監督通算1035勝を達成。メモリアル試合を、エースと4番の活躍で達成されてしまいました。

終始巨人ペースで試合が進みましたが、リリーフで登板したケムナ選手と島内選手のストライク先行の真っ向勝負は見ていて気持ちよかったです。リリーフ陣が手薄ないま、結果を残すことで緊迫した場面で登板するチャンスも増えていくと思うだけに、今後の活躍に期待したいですね。

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