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【7月15日・今日の試合結果】広島カープ vs. 読売ジャイアンツ(マツダスタジアム)| 2020プロ野球

こんにちは。真田一平です。
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7月15日(水)/広島 vs.巨人

巨|102 025 101|12
広|000 000 001|1
■試合時間:3時間14分
■ マツダスタジアム

責任投手・本塁打

勝:戸郷(3勝)
負:K.ジョンソン(3敗)

<本塁打>
広/鈴木誠7号(9回裏ソロ)
巨/ウィーラー1号(5回表2ラン)、 岡本7号(6回表2ラン)

スターティングメンバー

1番:(左)ピレラ
2番:(二)菊池
3番:(中)西川
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(捕)會澤
7番:(三)堂林
8番:(捕)田中
9番:(投)K.ジョンソン

☆バッテリー
K.ジョンソン、島内、一岡、高橋樹 ー 會澤、坂倉

☆打撃成績・投手成績はこちら

試合経過(Twitterまとめ)

巨人のワンサイドゲーム。大量12失点で痛い連敗

試合開始から終了まで巨人の見せ場が多い、カープファンにとっては残念な試合となりました。

その発端は先発のK.ジョンソン選手。初回、先頭の北村選手に安打を許すと、坂本選手にバントで送られ、4番・岡本選手にセンター前に運ばれて失点。わずか11球で巨人に先制を許してしまいました。

雨が強く降ってきた3回表には、またも北村選手に出塁を許すと連続四球で無死満塁。グランドコンディションが悪く、際どいコースをボール判定され冷静さを欠いたことで持ち味のピッチングが影をひそめ、この回も2失点。さらに、5回表には、ウィーラー選手に移籍後初ホームランを打たれ、立ち直るきっかけをつかめぬまま、マウンドをあとにしました。

K.ジョンソン選手、打たれるのは仕方ありませんが、マウンド上でイライラしている姿を何度も見るのは、あまり気持ちいいものではありません。天気、そしてチーム事情の兼ね合いで、本人が描く理想通りのシチュエーションで先発マウンドを迎えていないのかもしれませんが、カープに来てもう6年。先発ローテの柱となる選手だけに、闘う姿勢でチームを引っ張っていってほしいものです。

6回表には、連投となった島内選手が5失点。3四球で満塁のピンチを招くと、センターの西川選手が、ウィーラー選手の打球をトンネル。昨日に続き守備の乱れで失点を重ねると、続く岡本選手が滞空時間の長いアーチを左中間へ。10対0となり、今日も中盤で試合が決まりました。

それにしても今年のカープはマツダスタジアムで勝てません。これで1勝5敗。5敗のうち4敗がほぼワンサイドゲームと、“投手を中心にした守り勝つ”カープの野球ができていません。

マツダスタジアムが“赤”で埋まる日を待ち望んでいたファンの声援に応えるためにも、明日はなんとか“カープの野球”をみせてほしいですね。

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