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【7月30日・試合結果】カープ vs. 中日|堂林翔太の7号3ランで勝ち越すも逃げきれず今季4度目の引き分け

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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7月30日(木)/広島 vs. 中日(マツダスタジアム)

中|001 100 200 0|4
広|001 300 000 0|4
■試合時間:3時間45分
■ マツダスタジアム

本塁打

広/西川2号(3回裏ソロ) 、 堂林7号(4回裏3ラン)

スターティングメンバー

1番:(中)西川
2番:(二)菊池
3番:(左)ピレラ
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(捕)會澤
7番:(三)堂林
8番:(遊)田中
9番:(投)K.ジョンソン

☆バッテリー
K.ジョンソン、菊池保、一岡、フランスア、DJ.ジョンソン、塹江 ー 會澤

☆打撃成績・投手成績はこちら

試合経過(Twitterまとめ)

戦評

マツダスタジアムで行われた本日の中日戦は4対4で引き分け。またも課題の終盤に同点に追いつかれ逃げきれず。今シーズン4度目の引き分けとなりました。

カープの先発はK.ジョンソン選手。5回5失点で敗戦投手となった7月15日の巨人戦以来となる先発マウンドでした。立ち上がり、2イニング連続で三者凡退に仕留めますが、3回表に3安打を許し先制を許すと、4回表にも連続失点。2点を奪われますが、その後は中日に得点を与えず、先発の役目を果たしました。投球内容は6回95球を投げて2失点。6安打2四球1奪三振の内容で勝ち投手の権利を持って降板しました。

昨夜同様、投手リレーで逃げ切りたかったところですが、今日も課題のリリーフがつかまります。7回表、菊池保則選手が、先頭の代打・岡林選手にライト前ヒットを許すと、代打のA.マルティネス選手には不運な内野安打。福田選手にも四球を与えて無死満塁。ここから粘って2死にしますが、4番・ビシエド選手に2点タイムリーを許し同点に追いつかれました。

ただ、その後の一岡選手、フランスア選手、DJ.ジョンソン選手、塹江選手はゼロリレー。昨日今季初セーブをあげたフランスア選手はこれで5試合連続無失点。今日も最速153kmを記録し、調子を上げてきているのは心強いポイントではあります。

2番に菊池涼介、7番に堂林翔太を置く開幕オーダーに戻したカープ打線。中日に先制を許しますが3回裏に西川選手の2号ソロで同点。4回裏には鈴木誠也選手と松山選手の連打で一、二塁のチャンスをつくると、7番に下がった堂林選手が初球のカーブをとらえると、左中間スタンドへ特大の3ラン。初対決となったルーキー・岡野選手から4回までに4点を奪い攻略しました。

しかしその後は得点を奪えず。5回裏には無死一、二塁からピレラ選手が併殺打、7回裏には2死からの連続四球で一、二塁にするも、またもピレラ選手が凡退。さらに、9回裏にも2死から四球と安打で一、三塁のサヨナラの機会を迎えますが、ここでもピレラ選手がセンターフライ。3番打者がチャンスでつなげることができず、打線の流れを止めてしまいました。