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【8月2日・試合結果】カープ vs. 巨人|13安打9得点!鈴木誠也が先制2ラン!遠藤淳志がプロ初完投勝利!

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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8月2日(日)/広島 vs. 巨人(東京ドーム)

広|212 001 300|9
巨|010 000 001|2
■試合時間:2時間57分
■東京ドーム

責任投手・本塁打

勝:遠藤(2勝1敗)
負:桜井(2勝2敗)

<本塁打>
広/鈴木誠11号(1回表2ラン) 、 西川4号(7回表3ラン)
巨/大城5号(2回裏ソロ)、 坂本6号(9回裏ソロ)

スターティングメンバー

1番:(中)西川
2番:(二)菊池
3番:(左)長野
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(三)堂林
7番:(捕)坂倉
8番:(遊)田中
9番:(投)遠藤

☆バッテリー
遠藤 ー 坂倉

☆打撃成績・投手成績はこちら

試合経過(Twitterまとめ)

戦評

東京ドームで行われた本日の巨人戦は9対2で勝利。投打がかみ合った勝利で連敗脱出。巨人戦の連敗も5でストップしました。

先手をとったのはカープ。初回、4番・鈴木誠也選手がチームに勇気を与えるホームラン。2死一塁から、巨人先発・桜井選手の145kmストレートをとらえて左中間スタンドに運びました。鈴木誠也選手は昨日の最終打席、笑顔なき10号ソロに続き2試合連続アーチ。この4番の一発で、ここ数試合、眠っていたカープ打線が息を吹き返しました。

2回は、先頭の坂倉選手のレフトフェンス直撃二塁打をきっかけに無死満塁にすると、1番・西川選手がタイムリーを放って追加点。3回には、1死から堂林選手と坂倉選手の連打で二、三塁にしたところで巨人先発・桜井選手をKO。2番手の大江選手から遠藤選手が2点適時打を放ち点差を広げました。遠藤選手はこれがプロ初タイムリー。

3回までに8安打1本塁打で5点を奪い主導権を握ると、6回表には、昨日に続きスタメン出場の長野選手がタイムリー。7回表には2死二、三塁から西川選手が4号3ラン。初球を左中間スタンドに運び、試合を決めました。西川選手はここ4試合で3本の本塁打。鈴木誠也選手と共に打線のキーマンとなっています。

今季6度目の先発マウンドにあがった遠藤選手は、2回裏に大城選手に本塁打を打たれますが、3回から3イニング連続で三者凡退。キャッチャー・坂倉選手と息のあったコンビネーションでテンポよくアウトを重ねていきました。

7回を80球で投げ終えると、8回、2死から松原選手に三塁打を打たれますが、1番・パーラ選手をチェンジアップで空振り三振に。ボールをしっかりと低めに集め決定打を許しませんでした。

そのまま9回もマウンドに上がると、最後まで投げきりプロ初完投勝利。本塁打による2点に抑え、今シーズン2勝目をあげました。得点圏にランナーを背負ったのは8回裏・2死三塁のみの危なげない投球。9回を118球投げて、打たれた安打はわずかに5本で、キラリと光るのは無四球。ストライク先行の投球で巨人打線に付け入る隙を与えませんでした。