【8月8日・試合結果】カープ vs. 阪神|復活のエース・大瀬良が7回1失点の熱投で4勝目!坂倉が勝ち越し打!
こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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8月9日(土)/広島 vs. 阪神(マツダスタジアム)
阪|010 000 000|1
広|100 000 10/|2
■試合時間:3時間2分
■ マツダスタジアム
責任投手・本塁打
勝:大瀬良(4勝1敗)
負:藤川(1勝3敗)
S: フランスア (0勝1敗4S)
<本塁打>
広/長野3号(1回裏ソロ)
神/大山9号(2回表ソロ)
スターティングメンバー
1番:(中)西川
2番:(三)羽月
3番:(左)長野
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(捕)會澤
7番:(二)菊池
8番:(遊)田中
9番:(投)大瀬良
☆バッテリー
大瀬良、塹江、フランスア ー 會澤
試合経過(Twitterまとめ)
エース大瀬良選手の熱投に応える坂倉選手の代打勝ち越しタイムリー!今日の試合も見応えたっぷり。息子と一緒に見入ってしまってます🎏
— 真田一平@IPPEI CREATE (@ippei49) August 8, 2020
カープが2対1で勝利🎏今季初めて1点差ゲームを逃げ切った😭エースが力投で試合をつくり、セットアッパーがリズムよくつないで、クローザーが力で締める理想的な試合展開。ナイスゲーム‼️選手のみなさん、ありがとうございました🙌🏻
— 真田一平@IPPEI CREATE (@ippei49) August 8, 2020
戦評
大瀬良選手と西選手のエース対決。最後まで目が離せない、緊張感あふれる投手戦を制したのはカープでした。
7月24日以来の先発マウンドとなった大瀬良選手は、2回に大山選手に本塁打を打たれるも、5回まで毎回の6三振を奪うなど、安定感のあるピッチングで阪神にリードを許しませんでした。
唯一のピンチは7回。連打で無死一、三塁を迎えましたが、梅野選手のピッチャー返しを素晴らしい反応でアウトにすると、1死満塁から代打・福留選手をセカンドゴロ併殺打に打ち取り無失点。この福留選手との対戦、ポーカーフェイスの投球を心がけている大瀬良選手が思わずガッツポーズをするほど熱のこもった場面となりました。
カープ打線は、スタメンに復帰した“夏男”長野選手が初回に3号ソロを放ち、苦手にしている西選手から先制点を奪うと、同点で迎えた7回には、代打・坂倉選手が藤川選手から勝ち越しタイムリー。5番に座り2安打を放った昨日に続く活躍で、大瀬良選手に勝ち投手の権利をプレゼントしました。
リードを奪うと、8回・塹江選手、9回・フランスア選手の“勝利の方程式”が決まり、今季初めて1点差ゲームの逃げ切りに成功。エースが気迫のこもった投球で試合をつくり、セットアッパーが無四球でリズムよくつなぎ、最後は、クローザーが力で封じ込める理想的な投手リレーで2カード連続の勝ち越しを決めました。
これで8月は5勝2敗。エースがチームに戻ってきて、逆襲への体勢が整いつつあります。暑い夏を迎え、ようやくカープの季節がやってきたようです。