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【8月9日・試合結果】カープ vs. 阪神|4位浮上ならず。遠藤が5回2失点の粘球も、打線が阪神投手陣を崩せず

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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8月9日(日)/広島 vs. 阪神(マツダスタジアム)

阪|011 000 012|5
広|010 000 000|1
■試合時間:3時間22分
■ マツダスタジアム

責任投手・本塁打

勝:秋山(4勝1敗)
負:遠藤(2勝2敗)

<本塁打>
神/大山10号(8回表ソロ)

スターティングメンバー

1番:(中)西川
2番:(捕)坂倉
3番:(左)長野
4番:(右)鈴木
5番:(一)松山
6番:(三)堂林
7番:(二)菊池
8番:(遊)田中
9番:(投)遠藤

☆バッテリー
遠藤、菊池保、薮田、一岡、DJ.ジョンソン ー 坂倉

☆打撃成績・投手成績はこちら

戦評

昨日に続き1点を争う接戦。今夜は阪神の投手リレーを打ち崩せず、最後まで試合の主導権を奪えませんでした。

ただそんななかでも、今日も先発投手がしっかりと役目を果たしてくれました。

前回の登板でプロ完投勝利を飾った遠藤選手。初回は三者凡退スタートも、2回と3回の2イニングに、長打3本と3四球を集められ、この2イニングだけで55球を要する苦しいピッチング。ただ阪神打線の粘りに根負けすることなく、試合をつくっていきました。

4回と5回はいずれも3人で抑え、3者連続三振も奪う尻上がりの投球。100球を超えたことで5回でマウンドを降りましたが、2失点にまとめる、まさに粘りのピッチングでした。

遠藤選手の粘りに応えたかった打線ですが、阪神先発の秋山選手の前に6回までわずか1安打。2回に菊池選手の犠牲フライで奪った1点に抑えられてしまいました。ただ今日に関しては、打者に狙いを絞らせない阪神バッテリーの攻めがお見事でしたね。

惜しくも連勝はストップしてしまいましたが、2カード連続で勝ち越し。選手のみなさんの動きを見る限り、まだまだチームの勢いは止まっていません。

明日からは真夏の9連戦、最後の3連戦。9回裏、抑えのスアレス選手を相手に、1安打と2四球で満塁にした粘りが、明日につながっていくことを願いたいと思います。