広島県営SNS『日刊わしら』で発足したボードゲーム部。そこでユーザーの方に教えてもらったボードゲームを紹介します。

家族で大好きな「人狼ゲーム」

狼チームと人間チームに分かれて、話し合いのみで、狼を探し出していくゲームです。
話し合い、議論となると、頭を使うし初心者には難しいのではないか・・と思われている方がおられるかもしれません。
ただ、人狼ゲームに初心者と経験者は、あまり関係ありません。初心者が敵か味方か分からないため、経験はほとんど役に立たないからです。ルールさえ知っていれば誰でも気軽に楽しめる、そんなゲームです。ルールといっても簡単で、3分もあればすぐ覚えられちゃいます。
ちなみに、妻のピアノ教室のイベントで、小学校の生徒さんと一緒にすることもあるのですが、すぐにルールを理解し楽しく遊んでいます。

「ワードバスケット」

しりとりを進化させた、小さな子どもでも気軽に楽しめるゲーム。
机に出ているカードの文字で始まり、自分が持っているカードの文字で終わる3文字以上の言葉を考え、思いついたらその言葉を言いながら該当するカードを出し、手持ちのカードがなくなったら勝利。順番は関係ないので、思いついたらどんどん発言してOKです。
小学生の息子もチャレンジしましたが、難しいと文句を言うことなく、スイスイ言葉を出していました。意外と子どものほうが強いかも！？

「みんなでぽんこつペイント」

サイコロをふって決まったお題を「直線」と「正円」だけで表現するお絵かきゲーム。全員が描き終わったら、描いた絵の画数が少ない人から順番に回答者に絵を見せていくので、いかに少ない画数で書けるかが勝敗のポイントとなります。
絵を描くのが苦手なうちの息子も制限があるからなのか、なんとかカタチにできておりイラスト力が少し向上したかもしれません。

もう少しで年末年始。家族や親戚で過ごす方も多いと思います。外出は控えて自宅でまったりボードゲームなんていかがでしょうか。