やりたことがあるなら押し寄せる感情の波に怯むな!息子の打席姿から感じたメッセージ in バッティングセンター

先日、息子がどうしても行きたいと強くオファーしてくるので、約1年ぶりくらいにバッティングセンターに行きました。向かったのは、車で約30分かかる最新機材が導入されたバッティングセンター。移動が少し面倒でしたが、試験をがんばったご褒美として行ってきました〜。

球速80kmのカープ・野村祐輔選手を相手(バーチャルですよ)にフリー打撃。1ゲーム25球。他のお客さんと交代しながら10ゲーム近くチャレンジしたのではないでしょうか。疲れたそぶりをみせず、どんなボールが来ても思い切りバットを振り続けていました。

ただ結果は・・柵越えが0本、ヒット性は数本と、あまりいい当たりは出ませんでした。まぁ当然でしょうね。普段野球をやっていないのに、約1年ぶりに打席に立って、たとえそれが80kmのボールだとしても、そう簡単にとらえることはできません。体もですが、ボールを追う目も慣れていないですし、タイミングの取り方も簡単そうに見えてなかなか難しいものです。それが分かっているだけに、どれだけ空振りしようが、どれだけ打球が前に飛ぶまいが、三振&凡打ショーにとことん付き合うことにしました。

親しか我慢できない状況のなか(苦笑)、ずっと見ていて、一つ気づいたことがあります。息子はボールをほとんどこわがってないんですよね。球速80kmのボールなんて、野球をやっていない限り、日常生活ではまず見ることはありませんから、普通は体が恐さを感じるはずだと思うんです。37才の僕でさえ、いきなりパッと立つと恐いですから(笑)。ただ、彼は向かってくるボールから、1ゲーム目からずっと逃げていないんです。速いボールにびびっているかどうかは、近くで見ていたら僕でも分かります(ソフトボール部でしたw)。

バッティングセンターだし、約1年ぶりだし、ビビってくれてもよかったのですが、怯まずにどんどん向かっていっていましたね。このボールが当たったら痛いんだよと、そんな当たり前のことを教えてあげたいほどに。

この姿には、わが子ながらちょっと尊敬してしまいました。まだ覚醒はしていないけど、なにか秘めたるものを持っているのではないかと予感しw、ひたむきな息子の姿を見れて来てよかった、やればできんじゃんと思っていましたが、今日、塾に送っていく際、こんな言葉を息子から聞きました。

「練習して打てるようになって、友達に打てるんだぞという姿をみせたい。そして、打てるようになったら、またいつか野球がしたいな」

小学校4年になる前に辞めてしまった野球クラブ。小さな頃からずっとずっと大好きだった野球を嫌いになってほしくないと思い、一度、クラブからは離れましたが、野球がしたいという想いは消えてはいなかったようです。この想いが、あの怯まない姿につながっていたのかなぁ。親としてうれしくもあり、そして逆にこちらが背中を押してもらった言葉でした。

親の影響で小さい頃からカープの試合ばかり見ていましたから、小学生にしては、プロ野球の知識はありすぎるほどありますし、毎日カープ中継を見ていますからどんなスイングをしたら鋭い打球が飛ぶのか、彼の頭の中にはそのイメージがしっかりあると思うんです。そこに体がついてきたらどんな打球をかっ飛ばしてくれるのか、親バカですが、少し楽しみになっています。

やりたいことがあるなら、何があっても諦めず、押し寄せてくる不安にも怯まない。そんなこと分かっているよと呟きたくなりますが、心が弱くなるとつい心の奥底に沈んでしまう気持ち。それを改めて教えてくれた息子の姿と言葉でした。次は1年ぶりとかじゃなく、近いうちに、またバッティングセンターに練習をしに行かないといけませんな。