【オープン戦】3月21日・広島 vs.ヤクルト 試合速報

3月21日(祝・木)ヤクルト vs. 広島 2回戦
広|200 100 004|7
ヤ|101 100 400|7

◾️試合時間:3時間32分 ◾️観衆:25421人(神宮)

本塁打: 広/西川1号(4回表ソロ)、小園2号(9回表2ラン)、堂林1号(9回表ソロ)、バティスタ2号(9回表ソロ)ヤ/雄平1号(4回裏ソロ)、廣岡3号(7回裏ソロ)、バレンティン3号(7回裏3ラン)

☆ステーティングメンバー
1番:(遊)小園
2番:(三)安部
3番:(指)バティスタ
4番:(一)松山
5番:(中)長野
6番:(右)西川
7番:(二)小窪
8番:(左)坂倉
9番:(捕)石原

☆バッテリー
ローレンス、中村恭、中田、菊池保、中崎ー石原、白濱

“七夕の奇跡”再び!小園、堂林、バティスタの3者連続アーチ!

4点ビハインドの最終回に劇的なドラマが待っていました。小園選手がライトへ、堂林選手がレフトへ、バティスタ選手がセンターへ3者連続ホームラン。しかも相手は、ヤクルト守護神の石山選手。オープン戦とはいえ、すごい試合をみせてくれました。

1人名前をあげるなら小園選手でしょう。内角高めの球をふり抜き、ライトスタンドへきれいな放物線のアーチ。得意にしているコースなのかもしれませんが、高卒ルーキーとは思えない打球にただただ驚き。そしてチームを活気づけたこの一発は、小園選手にとっても大きな大きなホームランとなりました。

田中選手、菊池選手、誠也さん、會澤選手がコンディション調整のため、ひと足早く福岡入りしたため、1番ショートでスタメン出場。ただ4打席までは結果を残すことができませんでした。

明日からはオープン最後の3連戦。開幕に向けてチームを仕上げていく大事な連戦となるだけに、試す采配はほとんどないはず。そう考えると今日のスタメンは小園選手の開幕一軍入りをかけたテストだったのではないかと思います。その生き残りをかけたテストに、最後の最後に最高の結果を残すあたり、なにか“もっている”のかもしれませんね。

この一発で明日からも一軍に帯同するのは間違いないでしょう。平成最後の年に、球団では平成初となる高卒野手開幕一軍入りへ。小園選手がまず目指してきた通過点は、もう目の前です。

外国人選手枠争いはレグナルトが一歩リードか!?

先発のローレンス選手。ゼロで封じると開幕ローテに入ってくる可能性もありましたが、5回を3失点。ただ無四球で6つの三振を奪いました。この結果を首脳陣がどう判断するか。

現状、カープの外国人枠争いは、ジョンソン選手とフランスア選手が当確。バティスタ 選手とメヒア選手のどちらか1人。そして、残りの1枠をヘルウェグ選手、レグナルト選手、ローレンス選手で争う構図となっています。ここまでの実戦で、3選手が残したインパクトでみていくと、リリーフ左腕のレグナルト選手が入ってくる可能性が高いのではないかと思います。

そうなると開幕の先発ローテもおのずと決まってきます。開幕投手が大瀬良選手、2戦目がジョンソン選手、3戦目が岡田選手。そして2カード目から野村選手、床田選手、九里選手の順番でスタートするのではないでしょうか。

明日は大瀬良選手が開幕前に最後の登板。開幕に弾みをつけるピッチングで、緒方監督から正式に「開幕投手」の指名を受けてほしいところです。