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MacBook ProとiPhoneとiPadの連携はやはり神!充電さえあれば、例えパイプ椅子だけでも仕事ができちゃいます!

先日、ある施設の1年先予約のため、朝の9時から夜の9時まで、合計12時間、パイプ椅子で過ごす必要がありました。苦悶な時間になる予感満載でしたが、時間は何ものにも変えられない貴重なもの。不毛な時間にはしたくないと思い、自宅にある仕事道具をガサッと持参。パイプ椅子でノマドワークに励みました。そこで実感したのはApple製品の連携の素晴らしさ。もちろんシームレスな連携の魅力は分かっていましたが、パイプ椅子でのノマドワークで、改めてその心地よさを実感したので紹介します。

気分に応じてMacBook Pro↔︎iPhoneで原稿執筆!この自由度がうれしい!

まずはMacBook Proを膝の上に置いて、たまっていた原稿に取り掛かることに。この時、iPadでテザリングを利用し、BeatsのイヤフォンはMacBook ProとBluetooth接続。電話やメールなど、使用頻度の高いiPhoneは電池の減りを軽減するためにブルペン待機。

25分仕事をして5分休憩するサイクルで、MacBook Proで原稿を進めていったのですが、時間が経つと、座って膝の上でキーボードを打ちこむことに疲れてきます。そうなると、次はiPhoneの出番。MacBook Proで打ちこんだ原稿の続きをiPhoneのフリック入力で行います。

なぜそれができるかというと、Apple製品は、各デバイス間でシームレスにデータを同期してくれるからです。MacBook Proの純正アプリのメモに打ち込んだ文章が、iPhoneのメモアプリを開くとそのまま登場。そのため、デバイスを変更しても、すぐに引き続き、仕事に取り掛かることができます。この連携がとにかくちょ〜便利でして。

おかげで、MacBook ProとiPhoneを交互に使いながら、サクサク原稿を進めることができました。さらに、MacBook Proのタッチパッドはめちゃくちゃ使いやすいので、Photoshopを使った画像補正もマウスを使うことなく行えます。そしてデバイス間の写真データの受け渡しも、AirDropを使えばボタンを押すだけで完了。休憩時間にはiPhoneでSNS、もしくはiPadのdマガジンで雑誌をチェク。インプットもアウトプットも快適に行えました。

パイプ椅子での12時間に戦々恐々としていましたが、Apple製品の連携のおかげで、「パイプ椅子があれば仕事ができるじゃねぇか」と思ったしまったわけです(笑)。Windowsだとできないストレスのかからないデータ同期。これがApple製品を使いたい&使い続ける理由の一つでもあります。

そんなこんなでようやく予約できた施設。要望を満たしてくれる施設がここしかないので12時間並んででも待ちますが、もっとネットを有効活用するか、せめて抽選にしてもらえるとうれしいですけどねぇ・・。普通に考えたら、12時間パイプ椅子なんて苦痛以外のなにものでもありませんもの。すべての人に平等にチャンスを与えるというのも理解できますが、これだけネットが発達した時代にネットを活用しないなんてありえないと思うのですが・・。なかには、ネット環境を利用できない人もおられます。その人たちのために現地での対応をなくしてはいけないと思います。ただもっとネットとリアルの共存をしていかないと、様々なチャンスを逸してしまうと思うのです。いくらApple製品の連携が素晴らしいといっても、パイプ椅子での12時間ノマドはもうしたくありません(苦笑)。次回利用させてもらう時は、少しは改善されていることを願っています・・。