【公式戦】4月2日・広島 vs.中日 試合速報

4月2日(火)中日 vs. 広島 1回戦
広|102 000 100|4
中|020 010 13/|7

◾️試合時間:3時間14分
◾️観衆:32475人(ナゴヤドーム)

勝:祖父江/ 1勝
負:フランスア/1敗
S:鈴木博/1S

本塁打: 広/野間1号(1回表ソロ)、菊池1号(3回表2ラン)、長野1号(7回表ソロ)、

☆ステーティングメンバー
1番:(遊)田中
2番:(二)菊池
3番:(中)野間
4番:(右)鈴木
5番:(一)バティスタ
6番:(左)長野
7番:(三)小窪
8番:(捕)石原
9番:(投)ジョンソン

☆バッテリー
ジョンソン、一岡、島内、フランスア、中田 ー 石原

☆打撃成績・投手成績はこちら

長野の移籍後初アーチで勝ち越すも競り負け。リリーフ陣踏ん張れず3連敗

今日は長野選手が6番レフトで移籍後初スタメン。昨季唯一負け越した中日と、これまた相性の悪いナゴヤドームでの対戦となりました。

まず先手をとったのはカープ。2試合続けて3番に座った野間選手が、中日先発の左腕・大野選手のスライダーをうまくとらえてライトスタンドへ先制アーチ。今日も“先制のカープ”が発動しました。しかし、今季初先発となった左腕エースのジョンソン選手が、2回裏につかまります。3本の二塁打を打たれてあっという間に逆転を許すことに。打たれたこと以上に目立ったのはジョンソン選手の集中力のなさ。堂上選手が二塁打を放った際の三塁へのベースカバー、加藤選手のファーストゴロの際のベースカバーにいずれも向かっていないシーンはただただ残念でした。

悪い流れでしたが、それを菊池選手がひと振りでふり払います。3回表に2死から菊池選手の2ランで逆転。菊池選手は今季初安打がホームラン。大きな一発でカープがすぐさま逆転しました。打線は4回表にもチャンスをつくります。長野選手のヒットなどで1死一、二塁のチャンスをつくるも下位打線が凡退。何が起こるか分からないナゴヤドームだけに追加点をとりたかったところですが、つなぐことができませんでした。

そして5回裏、ジョンソン選手の悪送球などでピンチを招くと最後は平田選手のタイムリーで同点。追加点が奪えないなか、前の試合に続き、守備のミスから失点を許すことになりました。

リクエスト合戦は痛み分け。そしてついに長野選手に待望の一発が!

6回表は両チームのリクエスト合戦。まずはカープ。野間選手のレフト前へと抜けそうな当たりを高橋選手が飛び込んで捕り、すぐさま送球。野間選手の足が一歩及ばず判定はアウト。セーフにも見える判定に緒方監督はリクエストを要求。ただ、判定はアウト。高橋選手の好プレーが光ったシーンでした。

続く誠也さんの打球もまたもサードへ。今度は高橋選手がボールをはじき、送球が遅れたぶん、誠也さんの足が早く判定はセーフ。ここで与田監督がリクエストを要求。野間選手の時とはうって変わって長い検証時間になりましたが判定は変わらずセーフ。両軍ベンチの連続リクエスト合戦は痛み分けとなりました。珍しいこのイニングのしめくくりは京田選手のスーパープレイ。バティさんのショート後方へのヒット性のフライを京田選手が背走しながら好捕し、スタートをきっていた一塁ランナーの誠也さんもアウトに。リクエスト合戦となった6回表は、いい当たりもありましたが、結局3人で攻撃が終了しました。

しかし7回表。カープファン待望の一発が飛び出します。長野選手がレフトスタンドへホームラン。移籍後初アーチは貴重な勝ち越しアーチになりました。ちなみにこの日、丸選手も東京ドームで移籍後初アーチ。長野選手と丸選手、初ヒットも初ホームランも同じ日に達成しているのを見ると、単なる偶然とは思えず、野球の神様の演出なのかなと思ったりもしました。

長野選手のホームランで勝ち越すも、終盤に中日が追い上げ・・

長野選手がつくりだしたいい流れのまま逃げ切りたかったのですが、7回裏、新人の島内選手が前回に続き、制球難からピンチを招くと、代わったフランスア選手が京田選手にタイムリーを打たれ同点に。フランスア選手は回またぎで8回裏もマウンドへ向かうも、安打、死球、フィルダースチョイスで無死満塁に。絶体絶命のピンチを迎えると代打阿部選手がセンターへ勝ち越しタイムリー。回またぎが悪いのか、フランスア選手の調子がいまいちなのか・・。昨年何度もチームを救ってきたフランスア選手がいとも簡単に攻略されてしまいました。

結局、8回裏に3点を勝ち越されて敗戦。ファンの心理として残念だったのは最終回の采配。松山選手になぜ代走を出さなかったのか。最後の京田選手のファンブル、足の速い選手だったら、もしかして・・。

長野選手が移籍初アーチを放った記念の日だけになんとかして勝ちたかったのですが、ダメージの残る敗戦で3連敗。フランスア選手は明日使えないだけに、先発の野村選手にかかる期待が大きくなりました。まずは5割、そこがとりあえずの目標となりそうです。