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【公式戦】4月5日・広島 vs.阪神 試合速報

4月5日(金)広島 vs. 阪神 1回戦
阪|100 000 200|3
広|001 100 000|2

◾️試合時間:3時間33分
◾️観衆:31404人(マツダスタジアム)

勝:メッセンジャー/ 1勝
負:大瀬良/1勝1敗
S:ドリス/2S

本塁打: 広/鈴木3号(4回裏ソロ)、阪/中谷1号(7回表2ラン)

☆ステーティングメンバー
1番:(遊)田中
2番:(二)菊池
3番:(中)野間
4番:(右)鈴木
5番:(三)安部
6番:(一)バティスタ
7番:(左)西川
8番:(捕)會澤
9番:(投)大瀬良

☆バッテリー
大瀬良、一岡、レグナルト ー 會澤

☆打撃成績・投手成績はこちら

エースが好投し4番がホームラン。理想的な展開も、7回に逆転許す

🔖大瀬良選手注目の第1球。外角低め、144kmのストレートでストライクをとって試合開始。1回表、ランナー二塁の場面をつくられると、これまで得点圏打率0割の大山選手が適時打。今日も先制を許してしまいます。

🔖3回裏、2死から大瀬良選手が二塁打。続く田中選手が四球を選ぶと、菊池選手が初球をとらえてレフトへタイムリー二塁打。2死からメッセンジャー選手をとらえて同点に。

🔖4回裏、先日に続き、4番が魅せた!レフト2階席上段へと飛び込む勝ち越しホームラン!ダイヤモンドを回る姿からは風格が・・開幕7試合で早くも3本目のホームラン。

🔖逆転直後の5回表、6回表を三者凡退に抑えた大瀬良選手。7回表も2死一塁までこぎつきますが、代打中谷選手が2-2からの7球目を引っ張ると、打球はレフトポールに直撃。あと1アウトがとれずまさかの逆転・・。3塁側ベンチの矢野監督は大きなガッツポーズ。最後の最後の1球が高めの甘いコースに・・大瀬良選手からすると悔やまれる失投。

🔖追いつきたいカープは、7回と8回、いずれも得点圏にランナーを進めますが、あと一本が出ず。球場の大声援が阪神の投手を追いつめていただけに、なんとか打球を前に飛ばしたかったところです。

🔖9回裏、1死から今季まだ安打が出ていない松山選手が代打で登場。1-2と追い込まれてからのきわどいコースを見逃すも空振り三振。今季12打席目も安打が出ず。

阪神との3連戦初戦。大瀬良選手で落としてしまいました。2対1で逃げ切りたかったところですが痛い敗戦で借金は3に。数年ぶりに借金生活が続いています。得点の少なさが目立つだけに、つなぐカープ打線の奮起を期待したいところです。

そして、勝ち投手のメッセンジャー選手は日米通算100勝を達成。来日10年目での快挙、おめでとうございます。

☆日刊わしらでも同時連載中。わしらユーザーさんとのアフタートークもどうでしょう!