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【公式戦】5月7日・広島 vs.中日 試合速報

5月7日(火)カープ vs.中日 8回戦
広|000 000 000|0
中|014 000 10/|6
◾️試合時間:2時間51分
◾️観衆:21573人(ナゴヤドーム)

勝:大野雄/3勝1敗
負:野村/2勝2敗

☆ステーティングメンバー
1番:(中)野間
2番:(二)菊池
3番:(一)バティスタ
4番:(右)鈴木
5番:(左)長野
6番:(三)安部
7番:(捕)會澤
8番:(遊)田中
9番:(投)野村

☆バッテリー
野村、山口、藤井皓 - 會澤、磯村

☆打撃成績・投手成績はこちら

完封負けで連勝ストップ。再び借金1。完敗もプロ2年目の山口が2回を無失点デビュー!

4連勝で5割復帰。一気に貯金をすることができるか、マウンドには野村選手が上がりました。

《今日の試合のまとめ》
🔖先制したいカープ。2回に2死一、二塁のチャンスをつくると打席には田中選手。追い込まれると最後は変化球で見逃し三振。思い切りの良さが田中選手の持ち味ですがここ数打席発揮できず。

🔖先手をとったのは中日。2回に高橋選手のタイムリー二塁打されると、3回には平田選手の三塁打をきっかけに、エラーもからみ4失点。野村選手、この回、4安打を集中され、序盤で5点のビハインド。

🔖5回に2年目の山口選手がプロ初登板。5回、6回ともにピンチを招きましたが無失点。2回を32球無失点。3被安打1死球、2奪三振の内容でした。

🔖中日の大野選手の前に7回まで安部選手の2安打のみ。安打の出た2回と7回以外、得点圏にランナーを進めることができずゼロ行進が続きます。

🔖山口選手のあとを受けた5年目の藤井選手。点差もあるだけにテンポよく投げたいところでしたが、打つ気のない9番の大野選手に四球を与えるなど、ボール先行の不安定な投球で、与えなくてもいい追加点も与え、攻撃のリズムをつくれず。結局この試合、3者凡退のイニングは一度もなく、毎回安打を許し、常にランナーを背負う守備となりました。

🔖大量得点に守られた大野選手、結局9回を投げきり完封勝利。13の三振を奪われ、三塁を踏むことができませんでした。左打者の外角、右打者の内角をつく球筋の美しいクロスファイヤーは敵ながらあっぱれでした。

勝ちたかった試合に完敗。13安打5四死球を許し、中日ペースのまま試合が終わりました。連勝も止まり、再び借金生活に。山口選手が経験を積めたということが、今日の試合の数少ない“光”かもしれません。明日は大瀬良選手。もう一度5割に戻して、広島に帰ってきてほしいですね。

☆日刊わしらでも同時連載中。わしらユーザーさんとのアフタートークもどうでしょう!

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