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まさか・・新型コロナ感染で志村けんさんが死去。“ドリフ”も“バカ殿”も“変なおじさん”もすべてが好きでした

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、広告を作ったり、タウン誌でカープ記事を連載したり、広島県営SNS・日刊わしらのカープ担当として楽しく活動しているフリーランスです。

今日はマツダスタジアムで取材だったのですが、カープの全体練習が始まった直後に、ほんとうに残念なニュースが飛び込んできました。

志村けんさん死去 70歳 新型コロナに感染、闘病も力尽く(スポニチ)

どのニュースよりも新型コロナウイルスの恐怖を身近に感じる悲しい報せ。死の恐怖が身近にひそんでいることをまざまざと知らされました。

これまでと大きくは変わらない日常をおくれていることから、新型コロナウイルスについて楽観視している日本人に、志村さんが警鐘を鳴らしてくださったのかもしれません。

小さいころ、土曜日8時の『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』がとにかく楽しみでした。当時、親と話すことが好きじゃなく、一人でこもる時間が多かった僕に“笑う楽しさ”を教えてくれた番組でもありました。

思い返すと、家族もよく笑っていたなぁ。放送していいのかというネタもたくさんありましたけど(笑)。ただ、ぼくたち家族の日常をより豊かにしてくれたことは間違いありません。

「だいじょうぶだぁ」と復活してくださると思っていたのですが残念でなりません。

ニュースをみた直後は、ぼーっとしてマツダスタジアムの上空に広がる空を眺めていました。

青く広がる空。志村けんさんも見たかった空。

大好きなカープに携われている今日という日は、けんさんが心から生きたいと願った日。

カープを取材できるのも、好きなことに挑戦できるのも生きていればこそ。

人に喜んでもらう楽しさを教えてくれた志村けんさん。

人に笑われる人生だってカッコいいんだと気づかせてくれた志村けんさん。

心よりご冥福をお祈り致します。