きっとうまくいくと信じてやるのみ!
こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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11月2日・月曜日。先の見えない不安に押し潰されそうな真田です(苦笑)。
午前中に広島アスリートマガジン編集部で原稿を書き、打ち合わせをして、午後からは、近くのスタバでこのブログを書いています。どれだけ原稿が目の前に積まれていようが、ブログは書きますとも。うん。
いや、ほんと冗談ぬきで、いただいている仕事がやばいんです。めちゃくちゃありがたいことですがやばいんです。
何がやばいって?とにかく量がすごいことになっております(ありがとうございます)。
段取りができないほど、すごいことになっているため、とにかく一つ一つケリをつけていくしかない状態です。
それだけにドンと構えることができません(フリーランスのくせに)。いつも不安と向き合ってビクビクしています。だって、先が見えないってことは、ちゃんと終わるかどうか分からないだけに怖いじゃないですか。
ただ、このビクビクは、フリーランスである以上、なくしちゃいけない気持ちだと思っています。フリーランスは最終的には誰も助けてくれません。使えないと思われたら、すぐに別の方に声がかかります。
だから失敗しちゃいけないんです。
補足すると、失敗なくして成長はないと思っています。これは間違いありません。ただ、小さな失敗はあってもいいですが、フリーランスである以上、大きな失敗は絶対にしてはいけません。
大きな失敗というのは、〆切に間に合わないとか、受けた仕事を途中で断るとかですね。これをやってしまうとフリーランスは致命傷です。信頼を取り戻すまで相当時間がかかります。
ちなみに言っておくと、フリーランスに、労働時間を守ろうなどといった意識はまったくありませんし、そんなこと考えている暇はありません。残業残業の嵐です。
一般的な会社勤めの方の土日のように、仕事をしないでいい日なんてほとんどありません。毎日なにかやっています。それが請負でお仕事をいただくフリーランスの現実です。
「フリーランスでいいですね、羨ましい」という声をいただくこともありますが、そういう方はぜひ一度フリーで仕事をしてみたらいいかと。フリーランスの苦労が分かります。ぼくは「会社勤めでいいですね。羨ましい」と言ったことは一度もありません。サラリーマンにはサラリーマンの、フリーにはフリーの苦労があるものです。
あ、仕事を受ける受けないの自由度は大きいです。気分が乗らない仕事、やりたくない仕事であれば、「いま別の案件でバタバタです」と断ればいいので、そこは会社勤めの方と比べると恵まれているところかなと思います(ただ、声をかけていただけることには感謝しかありません。必要とされているってことですから)。
ただ、生活のために受ける仕事と本当にやりたい仕事が、嵐のように一気に押し寄せるときもあります。
ぼくにとっては、それがいまです。
いま、やりたい仕事の案件が、ありがたいことに、本当にありがたいことにドバッときています。でも生活のために受けた仕事を断ることができず、ものすごい仕事量になっています。
でもやりたかった仕事だから、絶対に失敗できません。
じゃあどうするか。
やりぬくしかない。ありとあらゆる手を使ってやりぬくしかない。それこそ、カッコ悪いと思われても泥臭くやるしかありません。執念です。
フリーランスになって、サラリーマンの頃以上に意識していること。
『そうそうチャンスは巡ってこない』
だからやるしかないのです。最終的には1人で戦うフリーランスなので、この忙しさ、苦しさを誰かに分かってもらうのは難しい話です。達成感も自分1人で味わうことばかり。でもやるしかありません。そうやってここまで歩いてきましたから。
1ヶ月後にこのブログを見返したとき、“こんなくだらないことを吐露しやがって”と自分で自分のことを笑えるように、やるしかないのじゃ。
この経験を、このチャンスを絶対に成長につなげてやるぞ!