【7月10日・今日の試合結果】広島カープ vs. 中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)| 2020プロ野球
こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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7月10日(金)/広島 vs.中日
広|001 001 000 0|2
中|000 010 001 1|3
■試合時間:3時間1分
■ナゴヤドーム
責任投手・本塁打
勝: R.マルティネス (1勝0敗1S)
負: フランスア(1敗)
<本塁打>
広/菊池涼2号(6回表ソロ)
中/ビシエド7号(10回裏ソロ)
スターティングメンバー
1番:(左)ピレラ
2番:(二)菊池
3番:(中)長野
4番:(右)鈴木
5番:(一)堂林
6番:(捕)會澤
7番:(三)メヒア
8番:(捕)上本
9番:(投)大瀬良
☆バッテリー
大瀬良、塹江、菊池保、フランスア ー 會澤
試合経過(Twitterまとめ)
ブログで本日の #カープ の試合の“見どころ”をアップしました。今日からは中日3連戦。大瀬良選手対大野選手のエース対決は、6月26日に続き、早くも今シーズン2度目。前回は大瀬良選手が続完投勝利を飾ってるだけに今夜も期待したいですね。18時試合開始!がんばれカープ!https://t.co/L2sW48SqWG
— 真田一平@日刊わしらのカープ担当 (@ippei49) July 10, 2020
左の大野選手に対して右打者をズラリ。前回大野選手と対戦した6月26日の試合では.ピレラ選手と菊池選手が2安打。そして鈴木誠也選手は2本塁打。上位打線が鍵を握りそうな予感。#カープ速報2020 https://t.co/umu2ipy4u1
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【1回裏】今季4試合目の先発マウンドとなる大瀬良選手。わずか8球で三者凡退に。前回の阪神戦は立ち上がり不安定でしたが今日は好スタート!#カープ速報2020
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【2回裏】大瀬良選手、好調の高橋周平選手を四球で歩かせ、京田選手にライト前ヒット。一、二塁の場面を招きましたが、最後は木下選手をセカンドライナーに打ち取り無失点。2回を終わり球数は29。
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【3回表】先頭のメヒア選手がチーム初安打で出塁。上本選手の送りバントで二塁に進めると、ピレラ選手がライトフェイス直撃の二塁打。大瀬良選手対大野選手のエース対決第2ラウンドは今日もカープが先制!
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【3回裏】1死から大島選手に安打を許すも、會澤選手が二盗を狙った大島選手を刺してこの回も無失点。大瀬良選手、ここまで41球。
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【5回裏】大瀬良選手、先頭の井領選手にフルカウントから四球。この試合初めて先頭打者の出塁を許すと送りバントで1死二塁。ここで8番木下選手にセンター前に運ばれ同点に。木下選手は今シーズン初打点。
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【6回表】2死から菊池選手が2号ソロアーチを放ち、カープが勝ち越し。菊池選手、ここまで14打席連続無安打で打率も.175まで下がっていましたが、大野選手の低めの変化球をすくい上げ値千金の一発!
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【7回裏】6回は内野ゴロ3つで切り抜けた大瀬良選手でしたが、ヒットと2つの四球で2死満塁のピンチ。歓声が一層大きくなりましたが、代打福田選手を右飛で無失点。大瀬良選手、よく踏ん張った!中日はこの回、外国人捕手・マルティネス選手が代打で登場。結果は7球粘っての四球でした。
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【8回裏】100球を超えた大瀬良選手から塹江選手に継投。先頭の阿部選手をサードゴロ(三好選手ナイス守備!)、4番ビシエド選手にヒットを打たれるも、高橋周平選手も併殺網にかけて無失点!塹江選手、勝ちパターンの抜擢に見事に応えた!
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【9回裏】新守護神・菊池保則選手が登板。初球を井領選手にセンター前に運ばれると、京田選手のバントを菊池保則選手が二塁に悪送球。わずか2球で無死一、二塁のピンチ・・
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【9回裏】木下選手のバントで1死二、三塁。代打の石川選手とは勝負せず1死満塁。続く大島選手が初球をセンターへ犠牲フライを放ち同点・・。僅差で勝ちパターンが機能せず、大瀬良選手の3勝目も消えた・・。
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【10回表】鈴木誠也選手、堂林選手、會澤選手の3人で攻撃終了。今日の試合のカープの勝利はなくなった・・。またも勝ちきれず・・
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【10回裏】この回から登板のフランスア選手が1死からビシエド選手にホームランを打たれ、今シーズン3度目のサヨナラ負け・・。連敗で借金3に。
【試合結果・カープ 2-3 中日】
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『広島アスリートマガジンweb』で、本日の #カープ の試合の戦評をアップしました。リリーフ陣がリードを守れず今季3度目のサヨナラ負け。悪夢のような敗戦となりましたが、明日からも試合は続きます。切り替えて目の前の試合に集中あるのみ!https://t.co/Dapj9OU1Dp
1点リードを守れず今シーズン3度目のサヨナラ負け
今日から球場にお客さんが帰ってきました。有観客での公式戦初戦、ある意味、節目となる試合の先発マウンドを任されたのはエース・大瀬良選手でした。
前回登板の阪神戦は、立ち上がりの悪さが響き、4回5失点で黒星を喫したが、中5日でしっかりと修正。序盤からボールを低めに集め、打たせてアウトを奪うピッチングを披露します。
5回に1点を失いますが、6回まで8つのゴロアウト。7回に2死満塁、一打逆転のピンチを招きますが、代打・福田選手をライトフライに。福田選手と対峙した緊迫した場面、ボールが先行しましたが、慌てず冷静にカットボールを打たせてアウトを奪いました。
大瀬良選手は、球数が100球を超えていたこともあり、7回のピンチを抑えたタイミングで交代。さすがエース、今日もしっかりと試合をつくってくれました。
6回表の菊池涼介選手のホームランで勝ち越した1点を守りたいリリーフ陣、8回表には先日プロ初勝利をあげ防御率0.00の塹江選手が勝ちパターンの継投で初登場。安打を許すも3人で切り抜け、佐々岡監督の抜擢に満点回答で応えました。
このままいい流れ終わりたかったのですが・・9回に、これまで何度も見た光景が広がってしまいます。
新守護神の菊池保則選手が、わずか2球で無死一、二塁のピンチをつくると、満塁から大島選手に犠牲フライを打たれ同点。10回表にはフランスア選手がビシエド選手に左中間にホームランを打たれ試合終了となりました。
早くも今季3度目のサヨナラ負け。勝てたゲームを落とす試合が続いています。終盤の嫌な雰囲気を払拭するために必要なのは、勝ちゲームの9回にしっかりと“セーブ”をあげてくれる投手。救世主の出現が待たれます。
今シーズン初の有観客試合を白星で飾れませんでしが、ナゴヤドームには4958人のファンが駆けつけ声援を送りました。歓声と拍手が響く球場はやっぱりいいですね。ファンがつくりだす音は、間違いなく選手の刺激になったはずです。
不安が増しつつある時期、色んな声があるのは当然ですが、この“変化”がみんなが待っている未来への一歩になると願いたいと思います。
☆日刊わしらでも連載中。コメント欄に集まったわしらユーザーさんの声もぜひご覧ください!