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【7月10日・今日の試合結果】広島カープ vs. 中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)| 2020プロ野球

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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7月10日(金)/広島 vs.中日

広|001 001 000 0|2
中|000 010 001 1|3
■試合時間:3時間1分
■ナゴヤドーム

責任投手・本塁打

勝: R.マルティネス (1勝0敗1S)
負: フランスア(1敗)

<本塁打>
広/菊池涼2号(6回表ソロ)
中/ビシエド7号(10回裏ソロ)

スターティングメンバー

1番:(左)ピレラ
2番:(二)菊池
3番:(中)長野
4番:(右)鈴木
5番:(一)堂林
6番:(捕)會澤
7番:(三)メヒア
8番:(捕)上本
9番:(投)大瀬良

☆バッテリー
大瀬良、塹江、菊池保、フランスア ー 會澤

☆打撃成績・投手成績はこちら

試合経過(Twitterまとめ)

1点リードを守れず今シーズン3度目のサヨナラ負け

今日から球場にお客さんが帰ってきました。有観客での公式戦初戦、ある意味、節目となる試合の先発マウンドを任されたのはエース・大瀬良選手でした。

前回登板の阪神戦は、立ち上がりの悪さが響き、4回5失点で黒星を喫したが、中5日でしっかりと修正。序盤からボールを低めに集め、打たせてアウトを奪うピッチングを披露します。

5回に1点を失いますが、6回まで8つのゴロアウト。7回に2死満塁、一打逆転のピンチを招きますが、代打・福田選手をライトフライに。福田選手と対峙した緊迫した場面、ボールが先行しましたが、慌てず冷静にカットボールを打たせてアウトを奪いました。

大瀬良選手は、球数が100球を超えていたこともあり、7回のピンチを抑えたタイミングで交代。さすがエース、今日もしっかりと試合をつくってくれました。

6回表の菊池涼介選手のホームランで勝ち越した1点を守りたいリリーフ陣、8回表には先日プロ初勝利をあげ防御率0.00の塹江選手が勝ちパターンの継投で初登場。安打を許すも3人で切り抜け、佐々岡監督の抜擢に満点回答で応えました。

このままいい流れ終わりたかったのですが・・9回に、これまで何度も見た光景が広がってしまいます。

新守護神の菊池保則選手が、わずか2球で無死一、二塁のピンチをつくると、満塁から大島選手に犠牲フライを打たれ同点。10回表にはフランスア選手がビシエド選手に左中間にホームランを打たれ試合終了となりました。

早くも今季3度目のサヨナラ負け。勝てたゲームを落とす試合が続いています。終盤の嫌な雰囲気を払拭するために必要なのは、勝ちゲームの9回にしっかりと“セーブ”をあげてくれる投手。救世主の出現が待たれます。

今シーズン初の有観客試合を白星で飾れませんでしが、ナゴヤドームには4958人のファンが駆けつけ声援を送りました。歓声と拍手が響く球場はやっぱりいいですね。ファンがつくりだす音は、間違いなく選手の刺激になったはずです。

不安が増しつつある時期、色んな声があるのは当然ですが、この“変化”がみんなが待っている未来への一歩になると願いたいと思います。

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