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【7月12日・今日の試合の見どころ】広島カープ vs. 中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)| 2020プロ野球

こんにちは。真田一平です。
ブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したり、大好きなカープ選手の記事を書いたりして楽しく活動中。好きな言葉は「人生は一回だが、真剣にやるなら一回で十分だ」。
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1イニング11安打を含む23安打19得点の猛攻で連敗をストップし4位に浮上したカープ。今日勝てば、7月初のカード勝ち越しだけに、負けられない一戦となります。

カープの先発は中6日で遠藤選手。前回7月5日の阪神戦では5回8失点。3本塁打を打たれ7四死球を与える不安定な内容で試合を壊してしまっただけに、今日は先発として試合をつくるピッチングに期待したいです。

また前回登板では、味方が得点した直後に失点を喫する場面が目立ちました。得点を与えまいと慎重になりすぎてカウントを悪くするケースが多かっただけに、得点直後に、かわす投球ではなく“攻める投球”ができるかもポイントになりそうです。

昨シーズンの中日戦は、すべてリリーフとして6試合に登板し防御率2.70。プロ初セーブをあげた相手でもあります。各打者の対戦成績をみると、平田選手と京田選手にいずれも打率.667、大島選手に打率.500と打たれているだけに注意が必要。ただ、5番を打っていた好調の高橋周平選手が、怪我が離脱(昨日の試合の走塁で負傷)したのは、遠藤選手にとっては追い風となりそうです。

中日の先発は梅津選手。6月28日に続き、今シーズン2度目の対戦となります。前回はカープ打線が、5回までに10安打を放ち7点を奪取。ピレラ選手、堂林選手がホームランを放つなど、梅津選手が降板する5回まで毎回安打を放ちました。昨日の球団最多タイとなる1イニング11安打のうち9本はシングルヒット。今日の試合でも、昨日と同じような、カープ伝統のつなぐ攻撃ができれば一気に勝機は見えてきます。

14時試合開始。がんばれカープ!