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【公式戦】5月14日・広島 vs.ヤクルト 試合速報

5月14日(火)カープ vs.ヤクルト 7回戦
ヤ|002 200 000|4
広|102 040 11/|9
◾️試合時間:3時間42分
◾️観衆:31380人(マツダスタジアム)

勝:レグナルト/2勝
負:原/2勝3敗

本塁打:広/バティスタ8号(3回裏2ラン)

☆ステーティングメンバー
1番:(中)野間
2番:(二)菊池
3番:(一)バティスタ
4番:(右)鈴木
5番:(左)西川
6番:(捕)會澤
7番:(三)安部
8番:(遊)田中
9番:(投)野村

☆バッテリー
野村、レグナルト、九里、一岡、フランスア、中崎 - 會澤

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3連勝!5回、安部の2点タイムリーなどで一挙4点を奪い逆転勝利!

2位ヤクルトとのゲーム差は2。このカードで連勝すれば、ヤクルトに並ぶだけに大事な初戦。貯金を一気に増やすべく、Mr.Childrenの「皮膚呼吸」と共に野村選手がマウンドにあがりました。

《今日の試合のまとめ》
🔖初回、“ノマキク”コンビで、一、三塁のチャンスをつくると、4番誠也さんがライトへ大きな犠牲フライ。幸先よく今日もカープが先制しました。

🔖4月24日以来の本拠地登板となった野村選手。初回、レフト西川選手の美技で無失点に切りぬけるも、以降はピンチの連続。3回に連打で逆転を許すと、バティさんの2ランで逆転したあとの4回にも2死からタイムリー。さらにつながれ満塁とした場面で降板。今季最短となる3回途中(8被安打3四球・73球)でマウンドを降りる無念の結果に。

🔖本日の吉本球審。アウトコースの判定がかなりシビアでした。アウトコースを中心に配球を組み立てていた會澤選手のリード通り投げていた野村選手ですが、この球審との相性の悪さもリズムに乗れなかった要因の一つかもしれません。

🔖先発が序盤でマウンドを降りたことでヤクルトに流れが傾きましたが、5回裏に逆転のカープが発動。2死二塁から、四球と相手のエラーで同点に追いつくと、會澤選手の押し出し四球、安部選手のセンター前タイムリーで3点を勝ち越し。2死から打線がつながり、一気に試合をひっくり返しました。

🔖カープはリリーフ陣が流れをつくっていきます。レグナルト選手、九里選手、一岡選手が5回〜7回をしっかりと抑えてカープのリズムのまま終盤に突入。この流れが、7回裏の誠也さんの好走塁による追加点、8回裏の西川選手のタイムリーによるダメ押し点をよんだといっても過言ではありません。点差が開きましたが、ラスト2イニングはフランスア選手、中崎選手を投入。逆転勝利で3連勝を飾りました。

リリーフ陣が相手に流れを渡さず逆転のカープをよびこむ、昨年の強いときの勝ち方で勝利。ここまでの対戦成績が1勝5敗、苦手にしている2位ヤクルトに競り勝ち、貯金を2にしました。

さぁ明日は大瀬良選手。4カード連続の勝ち越しに向けて、エースとしての貫禄のピッチングを期待したいですね。

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